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Story
今から、3000年前。闇が蔓延したこの世界に、光がもたらされた。
光は神のみが使うことを許される。それに疑問を抱いたある黒の神の使者が、神から光を盗み、人間にそれをもたらしたのだ。
人間はその光で独自の文化を繁栄させた。それに怒った神は、あるとき白の使者を送りつける。
彼らはいがみあい、そしてそれは人々を巻き込む巨大な戦争となった。
そして、それが引き金となり、ある時からこの世界と並行した別世界の人間が出現するようになる。異世界人、通称迷い人たちはこの愚かな戦争を終わらせようとするが、それは使者たちの溝を深める決定的なものとなった。
時は現在。1626年、この大陸は3つの国に分断されていた。神の光を司る、白の国アルサスブス。自由の光を司る国、テネグリエ。そして破壊と再生を司る灰の国アルカディア。
この3つの国は、今もなおいがみあい、そして争い続けていた。
これは、その3つの国をめぐったとある物語である。
白と黒のアルカディアとは
Twitter発のチェスと童話モチーフの世界観共有企画である。
2017年に活動開始し、間もなく2周年に突入しようとしていながらもなお主催者の頑なさよりアップデートが続けられている。
ゆるゆるとした活動。
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